プラズマ・核融合学会 領域制について

2018年6月に、年会などの学会活動を運営する組織として、「プラズマ基礎」「プラズマ応用」「核融合プラズマ」「核融合炉工学」という領域を設けました。領域の目的は、コミュニケーションの活発化と高度化です。


この新しい領域制のもとで、第35回年会(2017年大阪)から、シンポジウムや招待講演について、各領域からの企画分と一般公募分で構成し、また、テーマに沿った講演で構成するオーガナイズドセッションでは、関連他学会の方にも参加いただけるようにしました。


それぞれの領域には「領域運営委員会」を置いて活動をオーガナイズします。領域制が学会の縦割化を副作用として生じることがないよう、理事会などで学会全体の連携体制を担保しつつ運営していきます。

プラズマ基礎

領域長:荒巻光利(日大)
副領域長:和田 元(同志社大)
領域プログラム委員:岸本泰明(京大) 、吉村信次(NIFS) 、永岡賢一(NIFS) 、稲垣 滋(九大)、門信一郎(京大) 、坂和洋一(阪大)

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プラズマ応用

領域長:渡辺隆行(九大)
副領域長:白藤 立(大阪市立大)
領域プログラム委員:佐々木浩一(北大)、高木浩一(岩手大)、栗原一彰(東芝)、木下啓藏(アイオーコア)、市來龍大(大分大)、大熊崇文(パナソニック(株))

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核融合プラズマ

領域長:藤田隆明(名大)
副領域長:林 伸彦(QST)
領域プログラム委員:白神宏之(阪大)、久保博孝(QST)、横山雅之(NIFS)、出射 浩(九大)、篠原孝司(東大)、江尻 晶(東大)

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核融合炉工学

領域長:小西哲之(京都大)
副領域長:横峯健彦(京大)
領域プログラム委員:波多野雄治(富山大)、増崎 貴(NIFS)、中村博文(QST)

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領域:プラズマ基礎 / Basic Plasma Physics

★キーワード:
A1 プラズマ基礎・放電物理、A2 スペースプラズマ(宇宙プラズマ・天文)、A3 高エネルギー密度科学・量子ビーム、A4 非平衡極限プラズマ、A5 波動、不安定性、流れ、加速、A6 プラズマ計測、A7 原子分子過程、表面素過程、A8 非中性プラズマ・ダストプラズマ、A9 プラズマ源・イオン源、A10 データ駆動プラズマサイエンス、A11 その他

A1 Basic plasma physics, discharge physics、 A2 Space plasma, Astrophysical plasma、 A3 Highenergydensity science, Quantum beam、 A4 Extremely nonequilibrium plasmas、 A5 Waves, instabilities, flow, and acceleration in plasmas、 A6 Plasma diagnostics、 A7 Atomic and molecular processes, elementary surface processes、 A8 Nonneutral plasma, complex plasma、 A9 Plasma sources, ion sources、 A10 Datadriven plasma science、 A11 Others


★第38回年会(2021年オンライン)
 領域企画オーガナイズドセッション:
 ・実験室プラズマ・宇宙プラズマ連携セッション - シナジーで限界突破に挑む
 ・データ駆動プラズマ科学 -インフォマティクスで発見を加速する-

 領域企画シンポジウム:
 ・光の空間構造を利用したプラズマの先進計測へ向けて


★第37回年会(2020年オンライン・愛媛大)
 領域企画オーガナイズドセッション:
 ・実験室プラズマ・天文プラズマ連携セッション-加熱・輸送・乱流現象を中心に
 ・データ駆動プラズマ科学 -インフォマティクスで発見を加速する-

 領域企画シンポジウム:
 ・ホイッスラー波の物理と応用
 ・離散と連続状態を移り変わるプラズマの物理と研究手法


★第36回年会(2019年中部大)
 領域企画オーガナイズドセッション:
 ・実験室プラズマ・天文プラズマ連携セッション-加熱・輸送・乱流現象を中心に
 ・データ駆動プラズマ科学 -インフォマティクスで発見を加速する-


★第35回年会(2018年阪大)
 領域企画オーガナイズドセッション:
  ・実験室プラズマ・天文プラズマ連携セッション-加熱・輸送・乱流現象を中心に
 領域企画シンポジウム:
  ・データ駆動プラズマ科学 -インフォマティクスで発見を加速する-

領域:プラズマ応用 / Plasma Applications

★キーワード:
B1 産業用のプラズマ源とモニタリング、B2 成膜・表面処理、B3 エッチング、B4 ナノテクノロジー、B5 ライフサイエンス、B6 環境・エネルギー、B7 新応用・融合分野、B8 その他

B1 Plasma sources and monitoring for industry、 B2 Deposition and surface treatments、 B3 Etching、 B4 Nanotechnology、 B5 Life sciences、 B6 Environment and energy、 B7 Novel applications and cross-disciplinary fields、 B8 Others


★第38回年会(2021年オンライン)
 領域企画オーガナイズドセッション:
 ・プラズマプロセスの高精度制御
 ・高電界・プラズマと生体の相互作用-

 領域企画シンポジウム:
 ・プラズマによる生体荷電制御科学の進展
 ・Plasma Generation at Near Atmospheric Pressure and Its Applications(大気圧近傍におけるプラズマ生成とその応用)


★第37回年会(2020年オンライン・愛媛大)
 領域企画オーガナイズドセッション:
 ・プラズマと生体の相互作用
 ・プラズマプロセスの高精度制御

 領域企画シンポジウム:
 ・大気圧近傍におけるプラズマ生成とその応用


★第36回年会(2019年中部大)
 領域企画オーガナイズドセッション:
  ・プラズマと生体の相互作用
  ・プラズマプロセスの高精度制御
  ・高専における放電プラズマ教育研究の拡がりと展望
 領域企画シンポジウム:
  ・プラズマ理工学-タンパク質化学による未踏領域の開拓と基盤確立をめざして


★第35回年会(2018年阪大)
 領域企画オーガナイズドセッション:
  ・プラズマと生体の相互作用
  ・プラズマプロセスの高精度制御

 領域企画シンポジウム:
  ・半導体プロセスプラズマのニーズとシーズ-

領域:核融合プラズマ / Fusion Plasma

★キーワード:
C1 平衡・安定性、C2 閉じ込め・輸送・乱流、C3 加熱・電流駆動・高エネルギー粒子物理、C4 スクレイプオフ層・ダイバータ物理、C5 定常運転・制御、C6 計測・診断、C7 高ベータ・コンパクト系の物理、C8 慣性核融合・高エネルギー密度プラズマ、C9その他

C1 Equilibrium・Stability、 C2 Confinement・Transport・Turbulence、 C3 Heating・Current drive・High energy particle physics、 C4 Scrape-off layer・Divertor physics、 C5 Steady state operation・Control、 C6 Measurement・Diagnostics、 C7 High beta・Compact system physics、 C8 Inertial fusion・High energy density plasma、 C9 Others


★第38回年会(2021年オンライン)
 領域企画オーガナイズドセッション:
 ・高専における放電プラズマ教育研究の拡がりと展望 (基礎,応用との連携)
 領域企画シンポジウム:
 ・高周波技術と核融合 [核融合・炉工共同]
 ・High-Temperature Plasma Dynamics and Structure Formation Based on Magnetic Field Diversity(磁場の多様性が拓く超高温プラズマダイナミクスと構造形成)


★第37回年会(2020年オンライン・愛媛大)
 領域企画オーガナイズドセッション:
 ・実験室プラズマ・天文プラズマ連携セッション-加熱・輸送・乱流現象を中心に
 ・データ駆動プラズマ科学 -インフォマティクスで発見を加速する-

 領域企画シンポジウム:
  ・高温超伝導技術が切り拓く新たな核融合研究展開


★第36回年会(2019年中部大)
 領域企画オーガナイズドセッション:
  ・高専における放電プラズマ教育研究の拡がりと展望
 領域企画シンポジウム:
  ・BAフェーズIの成果とBAフェーズII計画


★第35回年会(2018年阪大)
 領域企画オーガナイズドセッション:
  ・高専における放電プラズマ教育研究の拡がりと展望 [応用と共同]
 領域企画シンポジウム:
  ・マイクロ波からテラヘルツ波までの電磁波の発生とその応用

領域:核融合炉工学 / Fusion Engineering

キーワード:
D1 炉設計、D2 マグネット、D3 ブランケット(ブランケット材料含む)、D4 ダイバータ・プラズマ対向機器(ダイバータ材料含む)、D5 加熱・電流駆動システム、D6 核融合燃料システム、D7 核融合炉の安全性・保守性、D8 核融合炉の経済性・社会受容性、D9 ニュートロニクスと中性子源、D10 計測・制御、D11 その他

D1 Reactor Design, D2 Magnets, D3 Blankets (including Blanket Materials), D4 Divertor/Plasma Facing Components (including Divertor Materials), D5 Heating and Current Drive System, D6 Fuel Systems and Tritium, D7 Safety and Maintenance, D8 Socioeconomics and Sociology of Fusion Reactors, D9 Neutronics and Neutron Sources, D10 Measurements and Control, D11 Others


★第38回年会(2021年オンライン)
 領域企画オーガナイズドセッション:
 ・トリチウム
 領域企画シンポジウム:
 ・高周波技術と核融合 [核融合・炉工共同]


★第37回年会(2020年オンライン・愛媛大)
 領域企画オーガナイズドセッション:
 ・トリチウム
 領域企画シンポジウム:
 ・原型炉研究開発共同研究の進展


★第36回年会(2019年中部大)
 領域企画シンポジウム:
  ・BAフェーズIの成果とBAフェーズII計画
  ・大型核融合実験装置におけるPWI研究の進展

参考記事

  • プラズマ・核融合学会の活動体制に関するご提案 Vol.93-07(2017)
    http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2017_07/jspf2017_07-341.pdf
  • 第35回プラズマ・核融合学会年会の実施について Vol.94-02(2018)
    http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2018_02/jspf2018_02-117.pdf
  • 第35回 シンポウムおよび招待講演の募集 Vol.94-04(2018)
    http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2018_04/jspf2018_04-229.pdf