第35回年会(2018年)から、領域制(基礎、応用、核融合プラズマ、核融合炉工学)が導入されましたので、招待講演は、領域からの企画分と一般公募分で構成します。

★シンポジウム(敬称略)


11月22日(火) 10:00-12:00 D会場
シンポジウム1原型炉ダイバータ研究の現状【核融合炉工学】


  • S1-1 趣旨説明 増崎 貴(核融合研)
  • S1-2 ダイバータへの適用をめざすタングステン材料の照射データベースの構築 長谷川晃(東北大)
  • S1-3 高周波超音波によるダイバータ冷却管接合界面の伝熱特性評価 遊佐訓孝(東北大)
  • S1-4 原型炉タングステンダイバータへのパルス熱負荷による溶融挙動と蒸気遮蔽効果を含めた寿命評価 伊庭野建造(阪大)
  • S1-5 分子動力学に基づく水素リサイクリングモデルの原型炉への適用 齋藤誠紀(山形大)
  • S1-6 定常運転原型炉プラズマにおける不純物入射によるダイバータ熱負荷  低減シナリオの検討 藤田隆明(名大)
  • S1-7 総合討論 野澤貴史(QST)


11月22日(火) 15:15-17:15 D会場
シンポジウム2 超高流束場の材料科学【核融合炉工学】


  • S2-0 趣旨説明 司会 上田良夫(阪大)
  • S2-1 超高流束と協奏する材料を育む研究ユニット 長坂琢也(核融合研)
  • S2-2 加速器多重照射が誘う未知の材料物性 近藤創介(東北大金研)
  • S2-3 高熱流束材料の限界突破 野上修平(東北大)
  • S2-4 超高流束水素の制御と応用 小林 真(核融合研)
  • S2-5 あらゆる高流束に対応する水素障壁 近田拓未(静岡大)
  • S2-6 非平衡組成セラミックの金属特性発現 田中照也(核融合研)
  • S2-7 総合討論


11月23日(水)15:15-17:15 A会場
シンポジウム3 プラズマ・核融合サイエンスチャートを通じた学際交流【全領域】


  • S3-1 趣旨説明 森芳孝(光産業創成大) (10 分)
  • S3-2 プラズマ・核融合サイエンスチャートの紹介 森 芳孝(光産業創成大)
  • S3-3 学術課題集「核融合プラズマのサイエンスとその拡がり」の紹介 仲田資季(核融合研)
  • S3-4 総合討論 司会 笠田竜太(東北大)  
            パネラー 核融合プラズマ:仲田資季(核融合研)
           プラズマ応用:金子俊郎(東北大)
           天文:鈴木 建(東大院総合文化)
           統計数理:菊地和平(統数研)
           科学史:雨宮高久(日大)


11月24日(木)15:15-17:15 A会場
シンポジウム4 原型炉をめざした計測制御の戦略【核融合プラズマ】


  • S4-1 趣旨説明 江尻晶(東大)
  • S4-2 計測のリスト ○四竈泰一(京大)、大舘暁、徳澤季彦(核融合研)
  • S4-3 計測の占有面積と中性子照射計画 ○太田雅之、染谷洋二(量研)、江尻晶(東大)
  • S4-4 機械学習を用いたJT-60SAのシナリオ開発 若月琢馬(量研)
  • S4-5 計測制御の課題 ○藤田隆明(名大)、福山淳(京大)
  • S4-6 総合討論 司会:坂本宜照(量研)


11月24日(木)15:15-17:15 B会場
シンポジウム5 プラズマによる生体荷電制御科学【応用】


  • S5-1 趣旨説明 榊田 創(産総研)
  • S5-2 DLCの医療応用の現状と将来展望 中谷達行(岡山理科大)
  • S5-3 生体組織と構成分子の荷電(帯電)をプラズマ技術で制御する 池原 譲(千葉大)
  • S5-4 総合討論」 白谷 正治(九大)


11月25日(金) 10:00-12:00 A会場
シンポジウム 6 環状プラズマシミュレーションの現状と展望【核融合プラズマ】


  • S6-1 趣旨説明 司会 渡邉智彦(名大)
  • S6-2 電子・イオン系マルチスケール乱流シミュレーション 前山伸也(名大)
  • S6-3 大域的乱流シミュレーション 井戸村泰宏(原子力機構)
  • S6-4 MHD・高エネルギー粒子シミュレーション 藤堂泰(核融合研)
  • S6-5 大規模シミュレーションへのAI/データ科学の融合的アプローチ 本多充(京大)
  • S6-6 ダイバータシミュレーション 星野一生(慶應大)
  • S6-7 総合討論


  • ・発表言語:日本語、もしくは英語

  • ・発表資料および講演予稿:日本語、もしくは英語

    年会のシンポジウムは,最近の話題に対し,異なる角度からの講演又は討論により今後の課題を抽出するために開くものです.そのため,目的,意義などを明確にし,最後に十分な質疑討論の時間を確保するよう考慮して応募してください.分野に関しては,一般講演分野細目を参照ください.採否は,応募内容に基づき,学会年会運営委員会の審議により決定されます.なお,採択にあたって,プログラムの変更をお願いする場合があります.

  • ・シンポジウムの時間枠は120分です .質疑討論時間が十分に取れるように配慮してください.

  • ・応募数がプログラム枠を越えた場合には不採択となる場合もあります。あらかじめご了承ください。

  • ・採択されたシンポジウムの講演者へは,事務局から講演および予稿執筆の依頼状を発送します.

  • ・予稿のページ数はA4で2ページ以内,締切は一般講演と同じく2022年11月11日(金)昼12時です..
  • ・ご提出いただいた予稿の著作権はプラズマ・核融合学会に帰属します.