2026年、「フュージョン産業発展のための専門講習会」が
スタートします!

第1回 核融合開発戦略
2026年1月23日(金)

第2回 フュージョンエネルギーの社会実装、産業化、イノベーション研究
2026年4月24日(金)【予定】

第3回 核融合エネルギー社会実装に向けた実際の取組
2026年7月31日(金)【予定】

概 要

  • 目 的

    フュージョンエネルギー産業の振興に向けた民間企業の参画を促進するために、J-Fusionと共催でフュージョンエネルギー技術や産業化に向けた取組などに関する専門講習会を開催し、フュージョンエネルギーおよびフュージョンプラズマの基礎・応用、および最新の核融合先端技術の理解増進を図る。 また、本専門講習会を通して、フュージョンエネルギー産業の新たな分野を開拓するとともに、サプライチェーン構築などに繋げ、日本のフュージョンエネルギー産業力を高め、世界との競争力を高める。加えて、次世代の人材育成の観点から、学生にも本専門講習会への参加を促す。日本のフュージョンエネルギー技術力の底上げやサプライチェーンの獲得を図る。

  • 対象となるかた

    プラズマ・核融合学会賛助会員、会員外の一般企業、J-Fusionに参加する企業、学生

主催/共催

一般社団法人 プラズマ・核融合学会

1958年湯川秀樹博士を会長として生れた研究者組織「核融合懇談会」が母体となって,1983年学術団体「プラズマ・核融合学会」として発足し,1988年には社団法人となりました.現在は,プラズマ理工学及び核融合科学に携わる研究者・学生ばかりでなく,宇宙プラズマやプラズマ応用技術等に関心を持つ人々にも広く参加していただいています.学会としては,核融合学にとどまらず,関連する技術開発,さらにはプラズマ応用等についての優れた情報交換の場となるよう努力しています.

一般社団法人 フュージョンエネルギー産業協議会(J-Fusion)

我が国の産官学の有志が一堂に集まり、日本からフュージョンエネルギーの産業を構築し、世界に発信すべく設立するのが「フュージョンエネルギー産業協議会(Japan Fusion Energy Council:J-Fusion)」です。業界内外の有志企業をはじめ、大学や研究所、公的機関や国の組織の同志も集まり、産官学の知恵と人材、知識と経験を集めて新たな産業を興し、未踏のサプライチェーンを構成することで、人類の未来に貢献することを目指してまいります。