第35回年会(2018年)から、領域制(基礎、応用、核融合プラズマ、核融合炉工学)が導入されましたので、招待講演は、領域からの企画分と一般公募分で構成します。

★シンポジウム(敬称略)


2023年11月27日(月)15:00-17:00
S1:極限状態にある固体・プラズマ・場が織りなすトリケトラ科学 【基礎】

座長:蔵満康浩

  • S1-1 全体主旨説明 (10分)  兒玉了祐(大阪大学レーザー科学研究所)
  • S1-2 パワーレーザーによる高エネルギー密度電磁場とプラズマの物理探究(15分) 岩田夏弥(大阪大学レーザー科学研究所)
  • S1-3 非熱的プロセスによる極限状態における物質構造形成(15分) 黒田隆之介(産業技術総合研究所)
  • S1-4 極限天体プラズマからのコヒーレント放射:放射機構と散乱過程(15分) 田中周太(青山学院大学)
  • S1-5 核融合燃焼プラズマ構造形成過程(15分) 有川安信(大阪大学レーザー科学研究所)
  • S1-6 高強度粒子加速場の乱流化と特異構造形成(15分)  黄 開(量子科学技術研究開発機構 関西研)
  • S1-7 天然鉱物における極限圧縮場とマルチスケール構造の生成・発展・凍結(15分) 奥地拓生(京都大学)
  • S1-8 総合討論 (20分)

2023年11月28日(火)9:45-11:45
S2 先進核融合炉における材料・炉工学研究 【炉工学】

座長:小林 真

  • S2-1 趣旨説明(5分) 小林 真 (核融合科学研究所)
  • S2-2 先進核融合炉開発の現状と、炉壁における物理環境(20分) 小西哲之(京都フュージョニアリング)
  • S2-3 高損傷率領域における材料研究(20分) 長谷川晃(東北大学)
  • S2-4 材料中の損傷と燃料粒子の相互作用とダイナミクス(20分) 波多野雄治(富山大学)
  • S2-5 マイクロ波加熱による非平衡場での結晶構造挙動と物性物理(15分) 高山定次(核融合科学研究所)
  • S2-6 液体金属の適用と技術課題(20分) 片山一成(九州大学)
  • S2-7 総合討論(20分)

2023年11月28日(火)15:00-17:00
S3 核融合原型炉における燃焼プラズマの理論・シミュレーション研究の進展 【核融合プラズマ】

座長:相羽信行

  • S3-1 趣旨説明(5分)  相羽信行(量子科学技術研究開発機構)
  • S3-2 熱輸送解析を含む原型炉燃焼プラズマ運転シナリオ検討(20分) 本多 充(京都大学)
  • S3-3 原型炉級プラズマにおけるマルチスケール乱流輸送シミュレーション(20分)  前山伸也(名古屋大学)
  • S3-4 運動論的輸送シミュレーションによる原型炉級プラズマにおける電磁乱流中のイオン輸送解析(20分) 村上定義(京都大学)
  • S3-5 原型炉級プラズマにおける不純物輸送シミュレーション(20分) 糟谷直宏(九州大学)
  • S3-6 原型炉ダイバータシミュレーションとモデル・コード開発(20分) 星野一生(慶應大学)
  • S3-7 総合討論( 15分)


2023年11月29日(水)10:00-12:00
S4 炉心プラズマの高性能化に向けた物理理解の進展と炉への展望 【核融合プラズマ】

座長:芦川直子

  • S4-1 趣旨説明(10分) 芦川直子(核融合科学研究所)
  • S4-2 閉じ込め改善プラズマの大域性(20分) 小林達哉(核融合科学研究所)
  • S4-3 コアプラズマにおける突発性輸送の理解 (20分) 金史良(京都大学)
  • S4-4 高ベータ運転を目指したMHD不安定性回避 (20分) 坂東隆宏(豊橋技術科学大学)
  • S4-5 乱流駆動輸送の磁場配位効果と同位体効果(20分) 田中謙治(核融合科学研究所)
  • S4-6 総合討論(30分) 鈴木康浩(広島大学)


  • ・発表言語:日本語、もしくは英語

  • ・発表資料および講演予稿:日本語、もしくは英語