6月13日
9:00-9:15　開　会 司会：実行委員会委員長　畠山力三 　　開会の辞 　　来賓挨拶
9:15-11:15　特別講演「ITER計画の全貌」[at 3Fメインホール] ＊一般のかたは無料で聴講していただけます 司会：伊藤早苗（日本学術会議会員、九大）
	1. 日本の核融合研究開発戦略におけるITER 　1.1 今後の核融合研究開発の推進に対する原子力委員会の考え 近藤駿介（原子力委員会委員長） 　1.2 ITERを中心とした日本の核融合研究開発戦略 藤原正巳（原子力委員会核融合専門部会長） 2. ITER計画の概要 -機構内組織、建設と研究計画 - 池田　要（ITER機構長予定者） 3. ITER計画における国内機関の役割 　3.1 極内機関の役割（貢献／参加体制） 松田慎三郎（原子力機構執行役） 　3.2 大学等の役割（貢献／参加体制） 本島　修（核融合研所長） 4. 幅広いアプローチ 板倉周一郎（文科省核融合開発室長）
11:30-12:30　招待講演 ＊一般のかたは無料で聴講していただけます 司会：高村秀一（名大）
	「エネルギー研究の展望」 吉川弘之（産総研理事長）
13:15-15:15 一般講演 [ポスターセッション] 　<--講演一覧PDFはこちら A.炉心・境界プラズマ（磁場）、B. 慣性核融合炉心・ドライバー、C. 加熱 ・電流駆動、E. プラズマ診断、J. 理論・シミュレーション、L. 関連研究
15:15-17:25 　シンポジウム「核融合炉の基盤工学研究の進展と拡がり」 座長：今井　剛（筑波大）
	1. はじめに 今井　剛（筑波大） 2. 核融合超伝導技術の進展と電力応用 力石浩孝（核融合研） 3. 高出力ジャイロトロンの開発とマイクロ波プラズマ推進 坂本慶司（原子力機構） 4. 核融合用大出力イオンビーム開発の進展と波及 渡邊和弘（原子力機構） 5. 超高強度レーザー開発とレーザー工学 河仲準二（阪大）
17:35-18:35　 　公開講演「持続可能な発展における核融合エネルギーが果たす役割」 ＊一般のかたは無料で聴講していただけます 司会：岡野邦彦（電中研）
	1. ここまで来た核融合開発 栗原研一（原子力機構） 2. 核融合エネルギーのある未来社会 小西哲之（京大）
19:00-21:00　懇親会

6月14日
9:00-11:35 　パネル討論「核融合エネルギー科学としての学術の拡がり」 座長：田中和夫（阪大）
	1. はじめに 田中和夫（阪大） 2. 最適なプラズマ閉じ込め形状の探求 岡村昇一（核融合研） 3. 高エネルギー密度状態の科学 米田仁紀（電通大） 4. 高ベータプラズマの学術研究および核融合実用化への貢献 高瀬雄一（東大） 5. 新たな緩和状態の探求 吉田善章（東大） 6. 放射線損傷とマルチスケールモデリング 森下和功（京大） 7. 核融合研究と核データ　 西谷健夫（原子力機構）
12:30-14:30 一般講演 [ポスターセッション]　<--講演一覧PDFはこちら F.核融合工学、G. 炉材料、GJ. JUPITER-II関連、H. トリチウム・ブランケ ット、I. 炉システム・設計、K. プラズマ基礎・応用
14:30-17:10 　パネル討論「ITER研究と将来展望」 座長：竹入康彦（核融合研）
	1. ITER及び幅広いアプローチにおけると燃焼プラズマ制御実験 石田真一（原子力機構） 2. ITER及び幅広いアプローチにおける炉工学研究　 高津英幸（原子力機構） 3. 炉材料研究開発とITER計画　 室賀健夫（核融合研） 4. ITER研究と両輪をなす理論・シミュレーション研究 福山　淳（京大） 5. ITER研究計画参画方法の合意形成へ向けた提言 図子秀樹（九大） 6. 討論とまとめ 小川雄一（東大）
17:10-17:40　優秀発表賞（若手一般講演）表彰／賞状授与
17:40-17:45　閉　会