事前アンケート

5.「ITER及び幅広いアプローチにおける燃焼プラズマ制御実験」(石田真一)


ITER燃焼プラズマ実験の内容と課題

148

JT-60SAの実験内容と課題

96

ITERおよびBA以降に残る原型炉に向けた課題と見通し

125

ITERおよびJT-60SAへの研究参加方法

64

その他

3

  • PSI研究についてのビジョン
  • 原研のマンパワー不足の中で両者をどのように両立させるか?「大学の研究者にも参加いただいて,,,」の綺麗言では無く,具体的な方針を聞かせてほしい。
  • 物理課題の設定をきちんと行う,ITERでは,良い意味で今のプラズマ物理の予測が裏切られる結果を期待する。そうでないと,今の物理の延長線上に商用炉は見えてこない。ITERは核燃焼プラズマまで到達した時に,我々が望む新たな景観が望めるかが?それを確かめるいみもある。それで,だめなら核融合は商用にはならない。
  • 原型炉に向けた課題を明示し,研究の動機付けを明確にすることが望まれる。
  • 原型炉のプラズマ設計は現状でどのくらいの信頼性がある,ITERで確認すれば信頼性がどのくらいあがる,のでしょうか?,ITER,JET,EAST,K-STAR等他のトカマクとの連携,分担,競争と発電に向けたトータル戦略,JT-60SAも六ヶ所村に設置し,ITER遠隔実験センターと相補的に活用するのが筋ではないか?
  • JT60SA研究がITER運転シナリオ開発に貢献すると言うが,ITERの運転シナリオはITERでしか決まらない。そのための60SAの研究は不要。
  • 自己点火プラズマの制御に関する問題点,課題をきちんと整理する,60での成果をITERや原型炉にどのようなタイミング,方法で反映するのかを知りたい。
  • わが国におけるDT運転の経験不足をどう補うつもりか。ディスラプション制御の見通し。
  • 既存のトカマク型プラズマ試験装置とITERとの間で最も条件が異なるところと,それにより,予想される影響を知りたい。また,達成可能とされる問題が,何故,既存のトカマクでは不可能で,ITERでは可能なのかということを教えて欲しい。
  • 原型炉に向けた現状での課題に対して,ITER,JT-60SAがどこまで解決でき,何が残るかを明確にする。
  • 燃焼プラズマ制御システム(アルゴリズム等)の要件開発方法,遠隔実験技法など,ITERの燃焼プラズマ実験については,新しい動きがあったら教えてほしい,IJT-60SAの予算はITERの予算の枠組みとどの様な関係になっているのか?,IJT-60SAの予算はITERの予算の枠組みとどの様な関係になっているのか?



Lastupdate is 2007.3.16
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