PLASMA2017の概要
日 時:2017年11月20日(月)〜24日(金)
会 場:姫路商工会議所(姫路市下寺町43)
会議の名称: Plasma Conference 2017 (略称: PLASMA2017)
/応用物理学会第35回プラズマプロセシング研究会
/プラズマ・核融合学会第34回年会
/日本物理学会(領域2)2017年秋季大会
/第30回プラズマ材料科学シンポジウム
主 催:
・公益社団法人 応用物理学会 プラズマエレクトロニクス分科会(幹事学会) [LINK]
・一般社団法人 プラズマ・核融合学会 [LINK]
・一般社団法人 日本物理学会 [LINK ]・領域2
・日本学術振興会 プラズマ材料科学第153委員会 [LINK]
協賛:
核融合エネルギーフォーラム、静電気学会、地球電磁気・地球惑星圏学会、電気学会プラズマ技術委員会・パルス電磁エネルギー技術委員会・放電技術委員会、日本MRS、日本化学会、日本機械学会、日本金属学会、日本原子力学会、日本高圧力学会、日本酸化ストレス学会、日本真空学会、日本セラミックス協会、日本鉄鋼協会、日本天文学会、日本表面科学会、表面技術協会材料機能ドライプロセス部会、フォトポリマー懇話会,放電学会、レーザー学会(50音順)
各種委員会:
こちらから開催にあたって
Plasma Conference 2017(PLASMA2017)を2017年11月20-24日,姫路市の姫路商工会議所にて開催するにあたり,ご案内させていただきます.
国内のプラズマ関連学会の共同開催により日本のプラズマコミュニティを発展させることを目的として,我が国のプラズマ関連の基礎から応用まで全てを網羅する Plasma Conference を開催してきました.第1回会議は、プラズマ・核融合学会を幹事学会としたプラズマ科学連合の企画により2011年11月に金沢において Plasma Conference 2011として,第2回会議は,日本物理学会領域2を幹事学会として2014年11月に新潟において Plasma Conference 2014として,いずれも1000人を越える参加者を集め成功裡に開催されました.そして来る2017年11月には応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会が幹事学会となり,姫路において Plasma Conference 2017を開催する運びとまりました.
この会議を国内外から注目される会議にするべく,担当する応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会,プラズマ・核融合学会,日本物理学会領域2の関係者は,準備に智恵を絞っています.また,今回は主催団体として日本学術振興会プラズマ材料科学第153委員会が新たに加わりました.
永年にわたり核融合に至る高温プラズマ,プラズマ壁相互作用,炉工学などを研究してきたプラズマ・核融合学会や,プラズマ応用科学を推進してきた応用物理学会,物理を基軸に理論・実験から診断技術開発までを議論してきた日本物理学会,さらには,各種プラズマとその利用に関して産学官連携を推進してきた日本学術振興会プラズマ材料科学第153委員会とが合同して本会議 Plasma Conference 2017を開催することは,プラズマ基礎科学と工学,応用科学と工学,産業応用の融合を飛躍的に促進するものであります.幅広いプラズマ分野の研究を基礎から応用・実用化まで一貫して網羅することで,産学官連携を推進するとともに,大学院生,若手研究者の交流を促進し,育成に活かすことが期待されます.
皆様のご研究の成果をPLASMA2017 で発表していただけることを強く願っています.是非ともよろしくお願い申し上げます.
Plasma Conference 2017(PLASMA2017)
組織委員会委員長 平松 美根男(名城大学)
開催の経緯
PLASMA2017は,2000年から10年間3回にわたって開催された「プラズマ科学シンポジウム(PSS)」がベースとなっています.第3回プラズマ科学シンポジウム2009の開催後.関連する学会関係者の協議により,基礎から応用まで全てを含む会議にすることがまとまり,2011年に第1回会議として Plasma Conference が正式に立ち上がりました開催の形態
国際セッションを含み,5日間にわたり10以上のセッションを並列で開催し,招待講演を含む口頭発表,ポスター発表,企業展示を行う.また参加者同士の交流のために懇親会を行います過去の開催
・Plasma Conference 2014(PLASMA2014) 2014.11.18-11.21 at 朱鷺メッセ(新潟)
・Plasma Conference 2011(PLASMA2011) 2011.11.22-11.25 at 石川県立音楽堂(金沢市)