2025年4月1日
一般社団法人プラズマ・核融合学会 会長 安藤 晃
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  • 1.目 的:
    この事業は、プラズマ・核融合分野の若手研究者の育成及びプラズマ・核融合分野での国際交流の進展に寄与することを目的として、若手研究者の国際会議出席のための海外渡航に係る費用の一部を 援助するものです。

  • 2.申請資格:
    (1) 原則として、本会会員に限ります。
    (2) 大学、研究機関、試験研究機関、その他これに類する機関に在籍している研究者・技術者・その他の職員とします。 これらの研究者等には、大学院博士課程後期在籍者(博士課程の期間を終了している人を含みます)、及びこれに準ずると認められる人を含みます。また在日外国人であっても差し支えありません。
    (3) 大学院生の場合は、研究等を指導する地位にある者(指導教員等、本学会会員が望ましい)の推薦が必要です。
    (4) 年齢は、原則として満33才(令和7年4月1日現在)以下とします。育休、産休を取得した場 合は年齢の制限を考慮します。

  • 3.援助の対象となる海外渡航:
    この援助は、プラズマ・核融合分野に関する国際会議に出席・発表することを目的とする海外渡航が対象となります。

  • 4.援助の内容:
    援助の内容は、海外渡航に係る渡航費(旅費)及び滞在費とします。
    (1) 渡航費は、海外の主要な目的地までの渡航往復航空運賃とし、最も経済的な経路での渡航実費と認められる範囲内で補助します。
    (2) 滞在費は 1 泊 20,000 円
    (3) 支援金額の上限は 300,000 円です。
    (4) 他の公的及び財団等の旅費支援を用いて旅費の不足分を補うことは可能です。

  • 5.募集人員:
    若干名とします

  • 6.申請手続き:
    支援を希望する研究者等は、申請書類を整えたうえで、所定の期日までに本学会事務局宛、電子メールにてご応募ください。

  • 7.提出書類: 【★申請書等ダウンロード:こちらから】
    援助の申請にあたって提出する書類は次の通りとし、PDFとして提出してください。
    (1) 海外渡航援助金交付申請書 (別紙 1)
    (2) 略歴書及び推薦書(大学院生のみ)(別紙 2)(2 申請資格 をご参照ください。)
    (3) 旅行代理店等による渡航費の見積書
    渡航費については、最も経済的な経路で、かつ低廉なものとします。
    (4) その他参考となる資料
    研究発表内容のアブストラクト(提出必須)。 国際会議のホームページの URL 等の情報。

  • 8.提出期限および提出先:
    申請書類の提出期限は、2025年 5 月 23 日(金)正午とします。 提出は電子メールにてお願いします。
    宛先:plasma@jspf.or.jp

  • 9.選考および決定:
    (1) 本学会では、提出された申請書類に基づいて審査を行い、援助の対象となる研究者等を選考し、援助の金額等を査定したうえで決定します。
    (2) 決定の結果は、本人あてに通知します。 通知の時期は、2025年 6 月中旬の予定です。

  • 10.選考基準:
    選考にあたっては、次の各号に該当するものを優先しつつ、その他の諸条件を含めて総合的に判断し、 適格者を選考します。
    (1) 海外渡航の目的がこの事業の趣旨によく添うものであり、この援助によってその効果を高められるもの。
    (2) 若年、その他の事由により、援助の必要が特に高いと認められるもの。

  • 11.報告書の提出:
    この援助を受けた研究者等は、帰国後速やかに(原則として1か月以内)、報告書(別紙 3)を提出し てください。


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  • 本若手研究者支援は、京都フュージョニアリング株式会社からの寄付金を基に運営されています。

  • この募集案内について不明な点がある場合は、本学会事務局にお問い合せ下さい。
      E-mail :plasma@jspf.or.jp/TEL:052-735-3185