3回核融合エネルギー連合講演会 
21世紀が求めるエネルギー−

一般講演(ポスター発表)要項

 核融合研究開発はここ数年,世界的に大きく進展しつつあり,次のステップに進むべき科学的,技術的基盤が整いつつあります.その中でエネルギー研究開発としての核融合への取り組みがますます重要になっています.このような認識のもと,(社)日本原子力学会と(社)プラズマ・核融合学会の主催により,第3回核融合エネルギー連合講演会を,関連学会の共催を得て,下記の要領で開催いたします.核融合エネルギー連合講演会では,炉心プラズマ,核融合工学をはじめとする多くの関連分野の総合的な理解を深めるとともに,若手研究者の将来に向けた研究協力を促進する場となるよう,プログラムや企画を工夫しております.第1回(199512月)と第2回(19986月)に引き続き,活気ある講演会となりますよう,皆様方のご参加とご協力をお願い申し上げます.今回の講演会においては,「21世紀が求めるエネルギー」を副題として掲げ,エネルギー発生装置としての核融合について,その要件,現状,今後の課題およびその解決方策を議論することを目的としています.

 前回と同様に会場にて,ITER工学RD機器,原研や大学での研究活動を示す模型やパネルを展示し,一般公開する予定です.また,講演会の翌日 614日にはLHDを中心とした見学会を企画しております.講演会は,招待講演・特別講演・シンポジウム・パネル討論・一般講演(ポスター発表)により構成されております.一般講演を以下の要領で募集いたしますので,一般講演希望の方は,下記の期日までにお申し込み願います.なお,若手(35歳程度以下)の一般講演者を対象とした優秀発表賞が設けられていますので,該当者は申し込みの際に併記ください.

1.一般講演申込期限

締め切りました.
発表の可否は
2月末までにお知らせします.

2.講演予稿原稿提出期限
2000331日(金)(必着)

3.ポストデッドライン講演

講演会の初日61210時から12時まで,会場事務局にて受け付けます.申し込みの際に,講演申込書1部および予稿350部を提出してください.当日事務局からお知らせします講演番号を,350部すべてに各自ご記入ください.

4.一般講演者の資格

主催学会(日本原子力学会,プラズマ・核融合学会),共催学協会(エネルギー・資源学会,応用物理学会,高温学会,低温工学協会,電気学会,日本機械学会,日本金属学会,日本真空協会,日本鉄鋼協会,日本物理学会,日本放射線影響学会,腐食防食協会,溶接学会,レーザー学会)の会員

5.一般講演の制限

講演の代表者として11回に限ります.

6.一般講演の形式

ポスター発表に限ります.なお,ビデオ使用を希望する人は,講演申し込み時に記入ください.
ポスターの掲示板は横幅
180 cm×高さ135 cmです.

7.講演募集分野

連合講演会の趣旨に沿ったもので,以下に記す分野において最近行われた研究や研究室の研究紹介,トピックのミニレビューなど,学術的に価値のあるものに限ります.

一般講演募集分野

1) 核融合工学,2) 材料,3) 炉システム・設計,4) 加熱・電流駆動,5) 炉心プラズマ,6) 慣性核融合,7) 理論・シミュレーション,8) 計測,9) トリチウム,10) プラズマ基礎・応用,11) その他.

8.一般講演申込方法 *締め切りました

9.講演予稿原稿の書き方

講演予稿集はオフセット印刷になりますので鮮明な仕上がりのものをご用意ください.提出いただいた原稿はA4版のまま印刷に回されます.フォーマットの詳細はWebページをご参照ください.Webでは予稿原稿の例を,WORD用のファイル・テンプレート,PDFファイルでご用意してあります.
詳細はこちらをごらんください.


▼ プログラム 6/12 ・  同 6/13  *  参加費・懇親会  *  問い合わせ 
 一般講演の要項 * 予稿原稿書き方(提出期限:2000年3月31日(金)必着) 

Last Update is 2000.2.21
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