プラズマ・核融合学会の年会運営には，各セッションの座長の協力が不可欠であり，これまでの年会において，座長を引き受けていただきました会員の方々には感謝申し上げます．

これまで，学会理事会，学会企画委員会および学会プログラム委員会においては，年会の活性化のための検討を続けてまいりました．昨年の第15回年会におきましては，シンポジウムおよび一般の口頭発表のセッションにおいて，発表内容の全体的な要約などのレポートをお願いしましたが，仙台会場で行われる第16回年会におきましては，シンポジウムに限ってのみ，座長の方々に発表の内容の要約と主な議論について，簡単なレポート（シンポジウム名，座長名を記して，30〜50行程度）を2週間以内に電子メールあるいは郵便で，学会事務局へ送っていただき，学会報告として学会誌に掲載することになりました。（学会中に手書きで原稿を作成して提出していただいても結構です）

目的は，都合により学会に参加できなかった方々がそのシンポジウムの様子を知ることができるようにするためです．ご協力よろしくお願いいたします．