プラズマ・核融合学会

第16回年会


 一般講演の募集 * 予稿原稿の書き方 * 招待講演 * 学会座長へのお願い *

一般講演の募集

第16回年会を宮城県民会館にて開催します。今回の年会では, 一般講演, レビュー講演, シンポジウム, 特別講演が行われます。このうち, 一般講演を以下の要領で募集します。一般講演希望者は添付の申込書に記入の上, 期日までにお申し込みください。なお、今回は国際セッションは設けないこととします。

1.会 場
 宮城県民会館
(〒980-0803 仙台市青葉区国分町3-3-7)
2.会 期
1999年11月23日(火)〜26日(金)
3.講演申込期限
1999年8月2日(月)(必着)
ただし, PD(ポストデッドライン)については, 学会初日11月23日(火)午前9時から12時まで, 現地学会本部で受け付けます。ただし, 会場の都合で発表できない場合もあります。

4.予稿原稿提出期限

1999年10月1日(金)17:00(本会必着)
ただし,PDについては申し込みのときに, 講演申込書1部及び予稿500部(A4版)を提出して下さい。また右上の講演番号欄には 16SPD-□と記入していただき□の部分には, 当日現地学会本部からお知らせする受付番号を500部すべてに各自記入してくだきい。

5.講演者の資格

原則として講演者は本会会員(講演申込と同時に入会手続きをとる者を含む)に限ります。ただし, 非会員外国人研究者は, 会員の推薦があり, 一般講演の枠内であれば英語で講演することができます。

6.一般講演の制限

1人1回の講演に限ります。

7.講演発表の形式

口頭発表およぴポスター発表とします。口頭発表は1題目につき一律12分(発表8分,質疑4分)を予定しています。ポスター発表には1題目につき2分のプレポスターセッションを設けます。

8.講演募集分野

以下に記す分野に関して最近行われた研究で, 学術的に価値のある未発表のものに限ります。
(1)プラズマ基礎 (2)プラズマ応用 (3)核融合炉心プラズマ関係 (4)核融合炉工学関係(5)核融合関連技術(波及技術)

9.講演申込

添付の講演申込書と講演番号通知用はがきに所要事項を記入のうえ, 下記宛送付ください。
〒460−0003 名古屋市中区錦2−20−29東昭ビル4F
(社)プラズマ・核融合学会 事務局
TEL 052−231−4535

(講演申込書記入上の注意)

  • 講演分野の欄には下記の講演内容の細目に付した番号, (例えば4.)と記入してください。
  • 以下の例を参考に, 必ず共通的サブジェクトのキーワードを3つまで記入してくだきい。
  • 連名の場合, 講演者の名前の左肩に○印をつけて下さい。所属は略称をお使いください。
  • 講演番号通知用はがきに宛名を書いて, 申込書とともに郵送してください。
  • 講演内容の要旨を必ず書いてください。
  • ポスターセッションの希望者は希望欄に○印をつけてください。

一般講演分野細目:

 1.放電・プラズマ基礎(宇宙プラズマ,周辺プラズマを含む)

 2放電・プラズマ応用

 3.プラズマ計測(プラズマ素過程,原子分子, レーザー計測を含む)

 4.トカマク

 5.ヘリカル系

 6.ミラー, コンパクトトーラス, 磁場ピンチ, その他

 7.慣性核融合

 8.プラズマ加熱・粒子加速(イオン源,FEL, X線レーザー,電磁波源を含む)

 9.電源・マグネット超電導技術

10.真空・第一壁・材料

11.炉設計・炉システム技術(ダイバータ,ブランケット,トリチウム取り扱いを含む)

12.新概念

 注)理論も,1−12の細目内で選んでくだきい。

キーワードの例(英語でもよい):

  • カオス, 渦
  • プラズマ中の電場,回転,損失機構
  • SOL,プラズマシース,熱流
  • 爆縮,R−T不安定性,照射一様性
  • イオン温度,レーザー散乱,データ処理
  • 材料損傷,スパッタリング,ダイバータ
  • ヘリコンプラズマ,成長速度,膜質

10.講演予稿原稿の書き方拡大図はこちら

今回からは従来とは異なりますので,ご注意ください。

  • 一般講演の予稿原稿は1/2頁です。A4横長サイズ用紙に, 上下左右各15mmの余白をおいて、ワープロや黒インクを用いて書いてください。枠内左上隅には,製本時に講演番号を印刷しますので,縦10mm×横30mmの余白をあけておいてください。
  • 講演題目は中央揃えにして一行目から書いてください。なお和文講演題目の下に.英文題目を必ず書いてください。また,予稿原稿の講演題目は,原則として申込書のものと同一にしてください。
  • 講演題目との間に1行の空白をおいて,著者名および所属(例えば東北大院工)を書き,少なくとも1行以上の空行をおいた上で本文を書き出してください。(連名の場合の記入法については講演申込書の記入上の注意を参照してください。)

(下記の例参照)

    (例)

 

                 鉛筆で

プラズマと材料の相互作用      23aA5

Interactions between Plasma and Materials

原産,九大総理工1),UCLA2)
山本賢三,赤崎正則l),Dawson J.2)

 
  • 図および表は用紙に直接,あるいは青色方眼紙に墨あるいは黒インクで書いて用紙に貼り付けてください。
  • 原稿用紙の右肩に鉛筆で講演番号(学会事務局からはがきで通知するもの)を記入してくだきい。
  • 原稿はしわにならないように,なるべく厚紙にはさんで送付してください。

11.参加費

会場受付で参加費(予稿集代を含む,正会員およぴ賛助会員法人に属する者4,000円,学生会員2,500円,非会員5,250円,学生非会員3,150円)を徴収します。

12.関連行事

  • 特別講演,シンポジウム等については原案を検討中です。
  • 11月24日(水)夕刻に懇親会を予定しています。
  • 学会賞の授与式を本年会で行います。

13.現地連格先・実行委員長

佐藤徳芳(東北大学大学院工学研究科 電気・通信工学専攻)


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