中部地区特別企画
「プラズマの基礎・応用研究最前線」
一般講演の公募

 プラズマは,核融合エネルギーの開発の他に,多様な産業応用の可能性を秘めていることからも注目を浴びています。例えば,プラズマによる材料の創製・加工技術,光源の開発,環境浄化技術,バイオ・医療分野への応用など,様々な研究開発が進められています。第19回年会が開催される中部地区は,このようなプラズマ応用とその基礎に関する研究が盛んであることから,応用物理学会と電気学会の協賛も得て,広く同地区における最新の研究成果の発表・討論の場を設けることを企画しました。この特別企画では,第一線で活躍する若手・中堅研究者によるシンポジウム講演に続いて,下記のように一般講演のセッションも設けますので,奮ってお申込みください。

 

1. 講演募集分野

プラズマの基礎および応用に関して最近行われた研究で,学術的に価値のある未発表のものに限ります.

--> 講演分野細目は

(1)放電・プラズマ基礎(宇宙プラズマ,周辺プラズマを含む)
(2)放電・プラズマ応用
(3)プラズマ計測(プラズマ素過程,原子分子,レーザー計測を含む)

のいずれかから お選びください

 

 

2. 講演者の資格

本会会員(講演申込と同時に入会手続きをとる者を含む)および 協賛学会である応用物理学会および電気学会の会員.

ただし,いずれも 所属機関が東海・北陸・中部地区にある会員.

なお,同地区の非会員の外国人は,会員の推薦があり,一般講演の枠内であれば英語で講演することができます.
 

3. 一般講演の制限

この特別企画をふくむ年会の一般講演において,1人1回の口頭発表またはポスター発表に限ります.

 

4.講演発表の形式

口頭発表の予定ですが,申込み者多数の場合はポスター発表になります.口頭発表は1題目につき一律15分(発表10分,質疑5分)を予定しています.ポスター発表の場合は1題目につき2分のプレポスターセッションを設けます.

 

5. 講演申込期限 (Webによるオンライン受付) 2002年8月2日(金)12:00

 

6.予稿原稿(PDF)提出期限 (Webによるオンライン受付) 2002年10月4日(金)12:00

*予稿の書き方等は http://jspf.nifs.ac.jp/jspf_annual02/をごらんいただき,要項にしたがって作成してください。同ページに 原稿見本およびテンプレートをご用意しています。

 

7. 講演申込

学会Webサイトの注意書きをご覧いただき,Webサイト内のオンライン申し込みページからご登録ください。なお今年から,セキュリティ確保のため,ご登録に際し,専用のアクセスキーを入力していただきます。この特別企画の一般講演応募のアクセスキーは「ippan02」です。  
電子化受付導入に伴い,基本的に,講演番号のお知らせ等,学会事務局の連絡は電子メールを使って行っています

 

8.参加費

会場受付で参加費(予稿集代を含む,正会員および 賛助会員法人に属する者5,000円,学生会員2,500円,非会員7,350円,学生非会員3,150円)を徴収します.また,協賛学会の会員も本会会員に準じます.

 

9.特別企画シンポジウムに関する問合せ

  菅井秀郎(名古屋大学 大学院工学研究科 電気工学専攻)



Last update is 2002.8.2
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