核融合エネルギーフォーラムは、ITER 計画や幅広いアプローチ(BA)活動などに代表される、核融合エネルギーの研究・技術開発に寄与しえる内外の若手研究者・技術者(大学院生を含 む)の優れた活動を顕彰するため、2007 年度に「核融合エネルギー奨励賞」を創設しました。


2009 年度に賞の和名を「吉川允二核融合エネルギー奨励賞」、英名を「Masaji Yoshikawa Prize for Fusion Energy」としましたが、同氏が 2017 年12 月に逝去されたことから、2018 年度より賞の和名を「吉川允二記念核融合エネルギー奨励賞」、英名を「Masaji Yoshikawa Memorial Prize for Fusion Energy」と改めました。


なお、核融合エネルギーフォーラムは2025年3月末をもって活動終了したことをうけ、2025年度(令和7年度)から、プラズマ・核融合学会と日本原子力学会核融合工学部会が共同で、本賞を引き継ぎ、表彰を行うこととなりました。両学会は隔年で「核融合エネルギー連合講演会」を開催しており、同賞受賞者はこの連合講演会で受賞記念講演を行うことを予定しています。


2025年度募集案内 

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