一般社団法人 プラズマ・核融合学会 理事会
最終更新日:2017.12.5

ご多忙のところ、本学会の領域制導入に関するパブリックコメント募集に、貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございました。
お寄せいただいたご意見を総括するとともに、それらに対する学会としての取り組みをご説明致します。


1.領域制導入について

 ■ ご意見
  • ・年会等にて、領域制導入だけでなく、学会の将来計画・展望について議論す場を設けても良い。
  • ・分科会や専門講習会の参加者にアンケートを行い、本学会入会や年会参加に対して何が支障となっているのかを明確に把握することが必要ではないか。このようなマーケットリサーチを行った上で、企業側が必要としていることと学会側が提供できることをマッチングさせていくことがポイントとなる。
  • ・企業に対して本学会の知名度を上昇させることも重要。
  • ・領域制の導入は、目的が不明確で、必要性を感じない。
  • ・領域体制を議論するより、財政を含めた現実的な学会の在り方を議論すべき。
  • ・昨今、分野融合が求められる中で領域分割の目的、利点が認められない。

 ■ 回 答
    企業会員増や学会活動改革を含めて「領域制」を考えています。もちろん財政面の検討を踏まえての構想です。ただし、制度設計では、ご指摘いただいた点を十分考慮して進めます。
    領域の境界は厳密なものではなく、複数の所属も可能とします。領域間の交流を意識した年会等の構成に工夫が必要と考えます。各領域が、主として関連するキーワードを明示します。また学会の将来計画・展望について議論する場を設けてゆきます。


2.領域数について

 ■ ご意見
  • ・会員数に比べて領域数が多いのではないか。
  • ・1500人規模の会員を4つの領域に分けると、個々の領域の構成人数が少なくなりすぎないか。
  • ・領域制が学会全体の活性化に上手くつながるよう期待する。

 ■ 回 答
    領域の境界は厳密なものではなく、複数の所属も可能ですので、領域には、主として関連するキーワードを明示します。さらに、領域間の交流を意識した年会等の構成に工夫が必要と考えています。


3.縦割化の弊害について

 ■ ご意見
  • ・「縦割化」の弊害が懸念されますが、その対応策は示されていません

 ■ 回 答
    提案文にあるように、「領域の目的は、あくまでコミュニケーションの活発化と高度化であり、学会の縦割化を副作用として生じることがないように、理事会などで学会全体の連携体制を担保しつつ運営する必要がある」と考えています。また、領域を明示することで「整理」ができて、かえって分野融合がしやすくなるという側面もあります。支部会や専門講習会等の機会をとらえて、参加者に意見聴取や、アンケートを実施し改善してゆきます。


4.事務仕事の増大の懸念について

 ■ ご意見
  • ・委員会等の増大やその事務作業などに伴う会員の負担が増えるのではないか。
  • ・領域制にはおおむね賛同するが、会員の運営上の負担が領域制の導入により過度に増加しないよう配慮必要。

 ■ 回 答
    ご意見ありがとうございます。十分配慮させていただきます会等の機会をとらえて、参加者に意見聴取や、アンケートを実施し改善していきます。


5.社会とのつながり、広報活動について

 ■ ご意見
  • ・社会とのつながり、広報活動についての御提案

 ■ 回 答
    学会での種々の活動は、上記のことを常に意識して行っています。挙げられた取り組みは、すでにいくつか行っていますが、規模としては不十分かもしれません。広報の手段としてFacebookなどSNS利用の検討を開始しています。


その他、学会活動、年会等に関する詳細な御提案をお寄せいただきました。今後の学会活動を進めていく上で参考として考慮させていただきます。この場を借りてお礼申し上げます。

 

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