事前アンケート
34. 炉心プラズマや炉工学で特に役立つと思われる具体的な項目を列記下さい。
材料,燃料
トリチウムの安全取扱い・管理技術
結果の再考や補完が可能な場合が多く,総合的理解に大いに役立つ。
構造材料,超伝導コイル
MHD,改善閉じ込めの物理
圧倒的にトカマクが進んでいる
粒子エネルギー輸送,計測,加熱,制御技術,材料
アルファ粒子輸送,加熱,計測,熱及び粒子制御,プラズマ対向材料,構造材料,超伝導コイル,遠隔操作,トリチウム取扱技術,ブランケット(増殖,発電),安全技術,真空技術
大型超伝導マグネットの運転実績
ブランケット,トリチウム技術,加熱技術
PSI
超伝導コイルなど。
ヘリカルで進めている定常の技術
Q28と同じ
設計統合,超伝導技術,低温技術,計測,大型高精度機器の製造技術,燃料補給,加熱機器,プラズマ対向機器
そのためには学術として体系的理解が重要。
3次元の効果
材料の耐照射特性
ダイバータ物理,壁材料,輸送障壁
プラズマ対向材料
超伝導技術
プラズマ物理,構造設計,シミュレーション技術
炉内機器は共通なことが多い
材料開発,トリチウム制御
プラズマ制御など
熱粒子制御
プラズマ電流の閉じ込め,加熱への影響
ダイバータ技術,定常化,粒子熱制御,高ベータ不安定性制御
電流駆動の不安定性が少ない条件における高温プラズマ物理,より複雑なコイル系での超伝導工学
加熱や制御などの技術については知見を共有できると思われる。
プラズマ閉じ込めに関する物理研究および計測法
炉工学に関しては全て。というか,役立たない領域が考えられない。
方式の如何を問わず,価値のある研究は価値があるし,くだらないものはトカマクにもある。
炉工学に関しては,他の磁場方式の炉での熱流束技術がトカマク炉でもある程度適用可能だと考えられる。
ブランケット,炉材料,トリチウム
構造材料,燃料(トリチウム)関連技術
輸送現象,超伝導コイル,材料
揺動計測
輸送など理論やシュミレーションの検証,超電導コイル技術
熱・粒子制御,燃焼制御
プラズマ・壁相互作用,MHD制御,プラズマ輸送,自己組織化,高ベータ化
材料開発
安定性や輸送に関するプラズマ挙動の基本原理
高ベータ化,熱・粒子制御などの炉心プラズマ工学
高ベータ化,熱・粒子制御
トカマクより高いパラメータにならないと.
加熱装置 プラズマ壁相互作用
輸送物理,加熱機器
Q28と同様にトーラス性に起因する現象は,他のトーラス型装置の知見に影響を与えうる.
異常輸送
核燃焼制御,プラズマ対向機器,トリチウム・安全技術
マグネット,加熱装置などは共通部品,第一壁(含むダイバータ)は同一現象,閉じ込め,加熱にも共通物理は多々あると思われる。
物理現象
加熱装置,ブランケット,プラズマ対向機器,構造材料
プラズマ計測・診断システム
ブランケット技術,トリチウム燃料サイクル技術,材料技術
閉じ込め改善モード,
加熱装置,超電導装置,第一壁,ブランケット
アルファ粒子の閉じ込め研究。
Lastupdate is 2007.3.16
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