ITER物理R&Dインフォーマルミーティングの開催

 

ITER物理R&Dでは,「輸送および内部輸送障壁の物理」, 「閉じ込めデータベースおよびモデリング」,「周辺およびペデスタルの物理」,「スクレイプ・オフ層およびダイバータの物理」,「MHD, ディスラプション, および制御」,「高エネルギー粒子., 加熱, および定常運転」,「計測」の七つのグループに別れ, ITERの設計を物理の面から支援しています。各グループの会合は年2回開かれ,日本からは3-4名の専門家が会合に出席し,各極で進めている物理R&Dの報告および必要な物理R&D課題について議論しています。このインフォーマルミーティングでは,各グループから最近の活動の報告を行った後, ITER物理R&D専門家以外の方も含めた広い情報・意見交換を行いたいと考えております。興味をお持ちの方の多数の参加をお待ちしております。