一般講演の募集

 第19回年会を犬山国際観光センター‘フロイデ’(愛知県犬山市)にて開催します.この年会では,一般講演,特別講演,レビュー講演,シンポジウム講演(炉心プラズマ,基礎と応用,炉工学,慣性核融合,他),招待講演、特別企画、討論会等が行われます.このうち,一般講演を以下の要領で募集します.一般講演希望者は期日までにお申し込みください..

 

1. 会 場

犬山国際観光センター‘フロイデ’
(〒484−0086 犬山市松本町4丁目21番地)
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2. 会 期

2002年11月26日(火)〜29日(金)

 

3. 講演申込期限

 郵送による受付締切;2002年8月1日(木)17:00(本会必着)

 Webによる受付締切;2002年8月2日(金)12:00

・Webでの申し込みはこの時間を過ぎますとアクセスできなくなりますのでご注意ください。

・Web登録が受け付けられると,登録完了画面が表示され,受付番号を記載した電子メールが連絡代表者に送られます。この電子メールが届かない場合は 正常に登録されていない可能性が高いので,ただちに事務局までご連絡ください。

・発表の可否,講演番号は 9月初め頃 電子メールでお知らせします。

 

4.予稿原稿提出期限

(今回もPDF原稿のオンライン受付を実施いたします)

郵送による予稿提出締切:2002年10月3日(木)17:00(本会必着)

Webによる予稿提出締切:2002年10月4日(金)12:00

 

6. ポストデッドライン(PD)講演
学会初日11月26日(火)午前9時から12時まで,現地学会本部で受け付けます.ただし,会場の都合で発表できない場合もあります.申し込みのときに,講演申込書1部および予稿500部(A4版)を提出してください.また右上の講演番号欄には19SPD-_と記入していただき,_の部分には,当日現地学会本部からお知らせする受付番号を500部すべてに各自記入してください.

 

5. 講演者の資格

原則として講演者は本会会員(講演申込と同時に入会手続きをとる者を含む)に限ります.ただし,非会員の外国人は,会員の推薦があり,一般講演の枠内であれば英語で講演することができます.

また、本年会では,中部地区特別企画「プラズマの基礎・応用研究最前線」を別記の案内のように開催いたします。この特別企画に限り,協賛学会会員の方も講演することができます.ただし、講演申込方法は、他の一般講演と異なりますので、別記の特別企画案内をご参照ください

 

 

6. 一般講演の制限

1人1回の口頭発表またはポスター発表に限ります.

 

7. 講演発表の形式

口頭発表およぴポスター発表とします.口頭発表は1題目につき一律15分(発表10分,質疑5分)を予定しています.ポスター発表には1題目につき2分のプレポスターセッションを設けます.なお,口頭発表の件数が限られておりますので,口頭発表を希望してもポスター発表になる場合がありますので,予めご承知おきください.

8. 講演募集分野

以下に記す分野に関して最近行われた研究で,学術的に価値のある未発表のものに限ります.

(1)プラズマ基礎(2)プラズマ応用(3)核融合炉心プラズマ関係(4)核融合炉工学関係(5)核融合関連技術(波及技術)

9. 講演申込

下記Webサイトの注意書きをご覧いただき,Webサイト内のオンライン申し込みページからご登録ください。なお今年から,セキュリティ確保のため,ご登録に際し学会会員専用のアクセスキーを入力していただきます。
 



--> 一般講演オンライン受付ページ[受付終了]



電子化受付導入に伴い,基本的に,講演番号のお知らせ等,学会事務局からの連絡は電子メールを使って行うようになります。

また、Web申込を利用できない場合は郵送でも受け付けます。講演申し込み用紙は学会Webサイトでダウンロードするか、もしくは学会事務局までご連絡ください。

 

 

【Web講演申込記入上の注意】

・講演申し込み内容の中には省略できないものがあります。その場合,注意画面が出ますので,指示に従ってください。

・連絡代表者の方を記入する氏名欄と著者を記入する氏名欄があります。連絡代表者は原則的に登壇者にしてください。後者には登壇者を含む全員のお名前をご記入ください。

・講演申し込み終了と同時に電子メールで講演内容を確認・通知しています。この確認メールが届かない場合は,正常に登録されていない可能性が高いので,事務局までお知らせください。

・講演申し込み時に,講演受付番号をお知らせいたします。訂正,確認の際に必要になります。

・年会の講演者は原則としてプラズマ・核融合学会会員に限ります。講演者の会員番号をお書きください。

・非会員の外国人でプラズマ・核融合学会員の推薦で講演を行う場合は,推薦される会員の方を連絡代表者とし,登壇者の会員番号は推薦者のものをお書きください。

 
一般講演分野細目
1.放電・プラズマ基礎(宇宙プラズマ,周辺プラズマを含む)

2.放電・プラズマ応用

3.プラズマ計測(プラズマ素過程,原子分子,レーザー計測を含む)

4.トカマク

5.ヘリカル系

6.ミラー,コンパクトトーラス,磁場ピンチ,その他

7.慣性核融合

8.プラズマ加熱・粒子加速(イオン源,FEL,X線レーザー,電磁波源を含む)

9.電源・マグネット超電導技術

10.真空・第一壁・材料

11.炉設計・炉システム技術(ダイバータ,ブランケット,トリチウム取り扱いを含む)

12.新概念

注)理論も,1−12の細目内で選んでください.

 

 
キーワードの例(英語でもよい):
・カオス,渦 ・プラズマ中の電場,回転損失機構
・SOL,プラズマシース,熱流
・爆縮,R−T不安定性,照射一様性
・イオン温度,レーザー散乱,データ処理
・材料損傷,スパッタリング,ダイバータ
・ヘリコンプラズマ,成長速度,膜質

 

10.講演予稿原稿について

一般講演の予稿原稿は,A4横長サイズ用紙に,上下左右各15 mmの余白をおいて、作成してください.この原稿を1/2に縮小して予稿集を作成いたします(一講演あたり1/2頁のできあがりになります).
・枠内左上隅の指定位置(上記図参照)に,学会事務局から通知された講演番号を記入してください.
・講演題目は中央揃えにして一行目から書いてください.また,予稿原稿の講演題目は,講演申込時のものと同一にしてください.
・講演題目(和文および英文)の下に 和文で著者名および所属略称(例えば、名古屋大学大学院工学研究科の場合は、名大工),その下に,英文で著者名・所属名を書いてください. 1行以上の空行をおいた上で本文を書き出してください.
・著者が多い場合,英文著者名の記載を5名程度とし,後はet al.にしてもかまいません.
・ 図表および写真(カラーは不可)は原稿内にそのまま貼り付けてください.
・学会Webページに講演予稿原稿用のテンプレート(MS WordおよびLatexフォーマット)がありますのでご利用ください.

[講演予稿原稿の送付方法について]

プラズマ・核融合学会では学会業務の高速処理化のため、紙扱いを電子化処理に移行していく方針でおります。今回から講演予稿原稿についても電子化書類を受け付けられるようにしました。予稿原稿をPDFファイル化されたもの、もしくはPostscriptファイル化されたものをWeb受付する予定です。詳しくは学会Webページをご覧ください。
 
予稿原稿を紙で送付される場合は下記宛に郵送願います.原稿はしわにならないように,なるべく厚紙にはさんで送付してください
〒460-0003 名古屋市中区錦2-20-20-7階 
(社)プラズマ・核融合学会事務局(TEL:052-231-4535)
 
・なおFAXでの受付、電子メールでの添付受付はいたしません。ご注意願います。

 

11.参加費

会場受付で参加費(予稿集代を含む,正会員および 賛助会員法人に属する者5,000円,学生会員2,500円,非会員7,350円,学生非会員3,150円)を徴収します.

なお,中部地区特別企画に参加する協賛学会の会員は本会会員に準じます.

 

 

12.関連行事

・特別講演,シンポジウム等については原案を検討中です.

・11月27日(水)夕刻に懇親会を予定しています.

・学会賞の授与式を本年会で行います.

 

 

13.現地連格先・実行委員長

高村 秀一(名古屋大学大学院工学研究科エネルギー理工学専攻)

 



Last updated on 2002.8.2
[2002.6.18]

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