趣 旨
プラズマの科学と応用に関する最も包括的な国内会議として,標記の2つのシンポジウムを合同で開催いたします。
その一つであるプラズマ科学シンポジウム(Plasma Science Symposium:PSS-2005)は,各学協会等において分散して展開されているプラズマ科学の研究活動を総合的に把握する場を提供し,広範な情報交換を通じて研究の一層の活性化を促すことをめざしており,2001年に次ぐ第2回目の開催となります。
一方,プラズマプロセシング研究会(Symposium on Plasma Processing:SPP-22)は,応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会が母体となり,薄膜材料加工等の広いプラズマ応用研究の発表・討論の場として毎年開催され,今回は第22回目を迎えます。
これら2つの会議を合同で開催することにより異分野の交流を促進し,プラズマ科学の基礎から,核融合等のエネルギー分野,電子デバイスプロセス・バイオ技術等の産業応用分野,さらに環境・宇宙分野に至るまで幅広いプラズマ研究・応用に関して,一層の発展と新たな展開を探ります。皆様の積極的な参加と講演申込を歓迎いたします。
合同会議の詳細や最新の情報は
Webサイト
をご覧ください。
使用言語は基本的に日本語で、英語も可能です
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最終更新日:2004.7.7rev(3.30)