2021(令和3)年度プラズマ・核融合学会賞 募集要項

募集要項 :2021年6月1日(火)必着

・不明な点などありましたら,学会事務局へお問い合わせください。
・応募書類送付の際は,時間的余裕を持ってお送りください。

第29回『論文賞』募集要項

 本学会では、プラズマ・核融合に関する学理の発展並びに関連技術の進歩に寄与する優秀な論文に対し、『プラズマ・核融合学会論文賞』を贈呈いたします。つきましては、下記の要領で受賞候補者の推薦を募集いたしますので、相応しい受賞候補者をご推薦くださいますようご案内申し上げます。

 

1.受賞資格
:本学会個人会員

2.推薦方法
 本学会正会員3名以上の連名、または賛助会員の代表者の推薦による。ただし、選考委員は推薦できない。

3.受賞対象
 2018年4月1日から2021年3月31日迄の過去3年間に、「プラズマ・核融合学会誌」、 もしくは「Plasma and Fusion Research」に掲載された優秀な原著論文、(研究論文、Letters、Rapid Communications)、及び卓越したレビュー論文で、プラズマ・核融合に関する学理の発展並びに関連技術の進歩に関して多大の貢献をした論文を対象とする。ただし、最近特にその重要性や波及効果が認められてきた分野に関連するものについては、さらに過去にさかのぼった論文も対象とする。

4.件 数
 2件程度以下。ただし,該当なき場合は贈呈しない。

5.賞      
 本賞は表彰状とし、副賞として記念品を贈呈する。ただし、受賞者が複数の場合、本賞は本学会会員の全員に、副賞は1件につき代表者1名に贈呈する。なお、他の受賞者で記念品の贈呈を希望する場合には実費負担で贈呈する。

6.必要書類
 所定用紙 に記載した推薦書、論文別刷等の参考資料を電子データで送信すること。

7.提出先
一般社団法人 プラズマ・核融合学会 plasma@jspf.or.jp

8.募集期限:2021年6月1日(火)必着

9.贈呈時期:2021年本学会年会開催時

10.選考方法
 選考委員会は論文賞応募候補を専門分野に大別し、各専門分野とも3名以上の専門家に内容の評価を依頼する。必要に応じ、論文賞選考専門部会を設置し、審議させることができる。これらの評価を勘案して、選考委員会で審査の上、最終候補を理事会に推薦し、理事会で授賞を決定する。

 

第26回『技術進歩賞』募集要項

 本学会では、プラズマ・核融合に関する学理の発展並びに関連技術の進歩に寄与する優秀な新技術成果に対し、『プラズマ・核融合学会技術進歩賞』を贈呈いたします。つきましては、下記の要領で受賞候補者の推薦を募集いたしますので、相応しい受賞候補者をご推薦くださいますようご案内申し上げます。

1.受賞資格:本学会個人会員

2.推薦方法
 本学会正会員3名以上の連名、または賛助会員の代表者の推薦による。ただし、選考委員は推薦できない。

3.受賞対象
 2018年4月1日から2021年3月31日迄の過去3年間に、「プラズマ・核融合学会誌」、もしくは「Plasma and Fusion Research」に研究論文等として掲載され、あるいは試験、実験等によりプラズマ・核融合に関する学理の発展並びに関連技術の進歩に関して多大の貢献を認められた新技術成果を対象とする。ただし、最近特にその重要性や波及効果が認められてきた分野に関連するものについては、さらに過去にさかのぼった成果も対象とする。

4.件 数
 2件程度以下。ただし,該当なき場合は贈呈しない。

5.賞
 本賞は表彰状とし、副賞として記念品を贈呈する。ただし、受賞者が複数の場合、本賞は本学会会員の全員に、副賞は1件につき代表者1名に贈呈する。なお、他の受賞者で記念品の贈呈を希望する場合には実費負担で贈呈する。

6.必要書類
 所定用紙 に記載した推薦書、論文別刷等の参考資料を電子データで送信すること。。

7.提出先
一般社団法人 プラズマ・核融合学会 plasma@jspf.or.jp 

8.募集期限:2021年6月1日(火)必着

9.贈呈時期:2021年本学会年会開催時

10.選考方法
 選考委員会は技術進歩賞応募候補を専門分野に大別し、各専門分野とも3名以上の専門家に内容の評価を依頼する。必要に応じ、技術進歩賞選考専門部会を設置し、審議させることができる。これらの評価を勘案して、選考委員会で審査の上、最終候補を理事会に推薦し、理事会で授賞を決定する。

 

 

第26回『学術奨励賞(伊藤早苗特別賞)』募集要項

 本学会では、プラズマ・核融合に関する学理の発展並びに関連技術の進歩に寄与する若手研究者に対し、その奨励を目的として『プラズマ・核融合学会学術奨励賞(伊藤早苗特別賞)』を贈呈いたします。つきましては、下記の要領で受賞候補者の推薦を募集いたしますので、相応しい受賞候補者をご推薦くださいますようご案内申し上げます。


1.受賞資格
 2021年3月31日において、満35才未満の本学会個人会員 (ただし、出産・育児等により長期休業したものは、年齢制限を緩和して適用)

2.推薦方法
 正会員2名以上の連名、または賛助会員の代表者の推薦による。ただし、選考委員は推薦できない。

3.受賞対象
 2018年4月1日から2021年3月31日迄の過去3年間に、「プラズマ・核融合学会誌」、もしくは「Plasma and Fusion Research」に研究論文を掲載した論文筆頭筆者、あるいは、年会、講演会等の口頭、ポスター発表者で、プラズマ・制御核融合に関する研究分野で将来の活躍が期待される若手研究者を対象とする。

4.件 数
 2件程度以下。ただし,該当なき場合は贈呈しない。

5.賞
 本賞は表彰状とし、副賞として記念品を贈呈する。また、2021年度募集分より時限的に「学術奨励賞(伊藤早苗特別賞)」を設置することに伴い、受賞者には、副賞として賞金(10万円/件)も授与する。

6.必要書類
 所定用紙に記載した推薦書、論文別刷等の参考資料を電子データで送信すること。

7.提出先
一般社団法人 プラズマ・核融合学会 plasma@jspf.or.jp

8.募集期限:2021年6月1日(火)必着

9.贈呈時期:2021年本学会年会開催時

10.選考方法
 選考委員会は学術奨励賞応募候補を専門分野に大別し、各専門分野とも3名以上の専門家に内容の評価を依頼する。必要に応じ、学術奨励賞選考専門部会を設置し、審議させることができる。これらの評価を勘案して、選考委員会で審査の上、最終候補を理事会に推薦し、理事会で授賞を決定する。

 

第20回『産業技術賞』募集要項

 本学会では、企業において設計、製作、試験、実験等により、プラズマ・核融合に関する学理の発展並びに関連技術の進歩に関して多大の貢献を認められた、優秀な技術成果に対し、『プラズマ・核融合学会産業技術賞』を贈呈いたします。つきましては、下記の要領で受賞候補者の推薦を募集いたしますので、相応しい受賞候補者をご推薦くださいますようご案内申し上げます。

1.受賞資格:本学会個人会員

2.推薦方法:本学会正会員3名以上の連名、または賛助会員の代表者の推薦による。ただし、選考委員は推薦できない。

3.受賞対象
 2018年4月1日から2021年3月31日迄の過去3年間に、「プラズマ・核融合学会誌」、もしくは「Plasma and Fusion Research」に研究論文等として掲載され、あるいは企業において設計、製作、試験、実験がなされ、プラズマ・核融合に関する学理の発展並びに関連技術の進歩に関して多大の貢献を認められた新技術成果を対象とする。ただし、最近特にその重要性や波及効果が認められてきた分野に関連するものについては、さらに過去にさかのぼった成果も対象とする。

4.件 数
 2件程度以下。ただし,該当なき場合は贈呈しない。

5.賞
 本賞は表彰状とし、副賞として記念品を贈呈する。ただし、受賞者が複数の場合、本賞は本学会会員の全員に、副賞は1件につき代表者1名に贈呈する。なお、他の受賞者で記念品の贈呈を希望する場合には実費負担で贈呈する。

6.必要書類
 所定用紙に記載した推薦書、論文別刷等の参考資料を電子データで送信すること。

7.提出先
一般社団法人 プラズマ・核融合学会 plasma@jspf.or.jp

8.募集期限:2021年6月1日(火)必着

9.贈呈時期:2021年本学会年会開催時

10.選考方法
 選考委員会は産業技術賞応募候補を専門分野に大別し、各専門分野とも3名以上の専門家に内容の評価を依頼する。必要に応じ、産業技術賞選考専門部会を設置し、審議させることができる。これらの評価を勘案して、選考委員会で審査の上、最終候補を理事会に推薦し、理事会で授賞を決定する。

 

第4回『紅宝賞(女性研究者研究業績賞)(伊藤早苗特別賞)』募集要項

本学会では、女性会員が深く関与して実現されたプラズマ・核融合に関する学理の発展並びに関連技術の進歩に寄与する優秀な新技術成果に対し、『紅宝賞(女性研究者研究業績賞)(伊藤早苗特別賞)』を贈呈いたします。つきましては、下記の要領で受賞候補者の推薦を募集いたしますので、相応しい受賞候補者をご推薦くださいますようご案内申し上げます。


1.受賞資格 
 本学会個人会員(女性)

2.推薦方法
 本学会正会員1名、または賛助会員の代表者の推薦による。

3.受賞対象
 2018年4月1日から2021年3月31日までの過去3年間に、「プラズマ・核融合学会誌」、もしくは「Plasma and Fusion Research」にプラズマ・核融合に関する優秀な原著論文、あるいは卓越したレビュー論文を掲載した女性の論文筆頭著者(個人)を対象とする。

4.件 数
 1件程度。ただし,該当なき場合は贈呈しない。

5.賞
 本賞は表彰状とし、副賞として記念品を贈呈する。また、2021年度募集分より時限的に「紅宝賞(女性研究者研究業績賞)(伊藤早苗特別賞)」を設置することに伴い、受賞者には、副賞として賞金(10万円/件)も授与する。

6.必要書類
推薦者の自筆のサインがある推薦書(書式自由)、論文別刷等の参考資料を電子データで送信すること。

7.提出先
一般社団法人 プラズマ・核融合学会 plasma@jspf.or.jp

8.募集期限:2021年6月1日(火)必着

9.贈呈時期:2021年本学会年会開催時

10.選考方法
 選考委員会は、3名以上の選考委員会委員及び委嘱専門委員に応募内容の評価を依頼する。この評価に基づき選考委員会で審査の上、最終候補を理事会に推薦し、理事会で授賞を決定する。

 

第15回『貢献賞』

 本学会では、学会の発展、並びにプラズマ・核融合に関する啓発・普及活動に対し、『プラズマ・核融合学会貢献賞』を贈呈いたします。


1.推薦方法
 会誌上で本賞の趣旨を説明し、理事・監事及びその経験者が、会長宛に授賞候補者の提案を行う。

2.受賞対象
 2018年4月1日から2021年3月31日迄の過去3年間に、学会の運営、学会の事務の効率化、会勢の強化・増強を通して学会に対する顕著な貢献、あるいはプラズマ・核融合に関する知識・技術の普及・啓蒙に多大な貢献をした個人、グループ及び団体を対象とする。ただし、貢献賞に限り、本学会個人会員以外も対象とする。

3.件 数
 若干件。ただし,該当なき場合は贈呈しない。

4.賞
 表彰状を贈呈する。

5.募集期限:2021年6月1日(火)必着

6.贈呈時期:2021年本学会年会開催時

6.選考方法
 会長が貢献賞の推薦を受けた場合は、貢献賞選考専門部会を設置し、審査の上理事会に推薦し、理事会で授賞を決定する。なお専門部会委員は、役職指定の選考委員及び委員長より指名された理事、監事経験者2名で構成する。


追記(第202回理事会:令和2年3月19日)
 「学術奨励賞(伊藤早苗特別賞)」、及び「紅宝賞(伊藤早苗特別賞)」は、伊藤早苗元プラズマ・核融合学会理事からの、学会への寄付金を元に、令和3(2021)年度より時限的に設けるもので、若手研究者・女性研究者の活躍をたたえるため、学術奨励賞受賞者、及び紅宝賞受賞者に授与するものである。この「伊藤早苗特別賞」の設置期間中は、学術奨励賞受賞者、及び紅宝賞受賞者に、副賞として賞金も授与することとする。